ゆいレール コンセプト
21世紀にふさわしい、沖縄の持つ豊かな地域性と国際性を活かした車両デザイン
『優』『涼』『景』『清』『軽』の5つのキーワードを元に、シンプルとソフト、簡潔で明快なデザインとしました。
車体構造
構体は、沖縄特有の塩害対策及び車両の軽量化を図るため、全アルミニュウム合金製の溶接構造で、床下ギ装機器はスカートで被い、台車廻りに防音カバー等を設けるなど低騒音化を図っています。
車体デザイン
車体の前面は曲線を配し、滑らかに一円孤でつながる柔らかさを持った先頭形状になっています。沖縄を象徴する色として、首里城の伝統的な本朱塗りの赤を基調としたシンボルカラー赤のラインを配し、黒のラインからグレーヘと色彩を変化させることにより、車体を軽くまた長く見せています。