琉球国王家の尚家で継承された国宝をはじめとする「王朝文化と都市の歴史」がテーマ。その他にも様々な企画展が楽しめます。

那覇市壺屋焼物博物館は、沖縄の焼物を年代順に紹介しているほか、窯の保存展示、企画展示室などがあり、沖縄伝統工芸「壺屋焼」の情報発信をしています。映像シアター（18分間）でも陶工の技や暮らしぶりを紹介しています。

国際通りの裏手に位置する壺屋やちむん通りには、沖縄の伝統的な焼き物「壺屋焼」の窯元やショップが並んでいます。陶芸教室なども開催されており、石畳の通りは車の通行も少なく、ゆったりと散策できます。

博物館は沖縄の文化・歴史・自然を、美術館は沖縄出身作家を中心に展示しています。博物館常設展では国指定重要文化財「旧首里城正殿鐘」をご覧頂けます。館内のふれあい体験室（無料）では琉装の着衣体験など体験キットを通して楽しみながら沖縄の文化を学べます。

2019年10月31日未明に発生した火災により、琉球王国の象徴であり沖縄県民の誇りでもあった首里城正殿を含む建物9棟が焼損しました。首里城は創建から先の大戦まで4度焼失し、幾多の世替わりを経ながらも、人々の強い思いとともに、その都度、復元されてきました。現在は、2026年の正殿復元を目指し、復興の現場や過程を公開する「見せる復興」に取り組んでいます。日々変わりゆく首里城を感じてみてはいかがでしょうか。

国の史跡に指定された浦添城跡は13世紀に造られ14世紀ごろに大規模な城となった、当時の支配者の拠点。琉球王国が拠点を首里城に移すまでは、ここが政治・文化・外交の中心地でした。市街を見渡せる高台にあり、遠くには西海岸の海が広がります。沖縄の歴史が体感できる県内でも貴重な史跡のひとつです。

パレットくもじ前の交差点から安里三叉路までの1.6kmの通りに、多くの土産品店、飲食店などが軒を連ねるメインストリート。日曜日には歩行者天国となり、5ヶ所のパフォーマンス場でバンド演奏大道芸などが無料で観覧できます。

第一牧志公設市場は、建て替えのため「仮市場（旧にぎわい広場）」へ一時移転しております。仮設市場でも同様に毎日新鮮な肉や魚、乾物、漬物が並ぶ沖縄の台所として営業しております。また、2階は豊富なメニューがある食堂街となっており、1階で購入した新鮮な食材を調理し、いただくことも可能です。

国内旅行でも免税ショッピングが楽しめる日本唯一のストア。ラグジュアリーな空間には、140店以上もの世界のトップブランドが一堂に集結。レストランや沖縄土産も豊富に揃っています。

天久りうぼう楽市は、スーパー、百円館、大型スポーツ用品店、無印良品、ユニクロ、家電量販店、人気飲食店が立ち並ぶオープンモール。スーパーと百円館は24時間営業です。

大型スーパー、大型雑貨店、人気のブランドショップ、カフェやレストラン、映画館などの人気スポットが一堂に集結。一日中遊びつくせる便利なショッピングセンターです。

おもちゃの専門店や回転寿司、ステーキなどの飲食店、大型スーパーが入る複合施設。連日地元客で賑わうスーパーは、温めてすぐ食べられる惣菜が人気です。

ヤマダ電機テックランドは、沖縄県内最大の品揃えを誇る家電量販店。最新の家電はもちろん、さまざまな電気機器、生活用品やおもちゃまでもが嬉しい価格で揃っています。

安里駅近くに位置し、市場内は肉・鮮魚店や惣菜店、衣料品店などが揃います。さらに食堂や居酒屋などもあり、連日地元客や観光客で賑わっています。身近で親しみやすい市場はさまざまなイベントも開催され、多くのファンがいます。